「eスポーツ」の福井県内初のプロチーム「HANAGUMI FUKUI(ハナグミフクイ)」のメンバー=1月8日、福井市のフェニックス・プラザ(中央のゲーム画面は(C)CAPCOM U.S.A., INC. 2016, 2018 ALL RIGHTS RESERVED.)

 対戦型コンピューターゲームで勝敗を競う「eスポーツ」で、福井県内初のプロチーム「HANAGUMI FUKUI(ハナグミフクイ)」が1月8日発足した。県内外の大会に参加し、福井のゲーマーや子どもたちのあこがれになれるよう技術を磨いていく。メンバーは「ゲームを明るいイメージに変えていきたい」と話していた。

 eスポーツはエレクトロニック・スポーツの略でサッカー、野球、格闘技など多彩なジャンルがある。県内では昨年10月、福井国体の文化プログラムの一環として「第1回ふくいeスポーツ野球大会」が開かれた。今秋の茨城国体では、サッカーゲームなどの都道府県対抗の競技会が開催される。

 ハナグミフクイは、全国各地に選手を抱えるプロチームの福井支部として発足した。メンバーは敦賀市の石井友樹さん(31)、福井市の高木大樹さん(29)、愛知県の山下超さん(31)の3人で、格闘技ゲームが専門。1月8日に福井市のフェニックス・プラザであった福井テレビの年賀会で紹介された。

 年賀会のステージイベントで、デモンストレーションとして格闘技ゲームの腕前を披露。大画面を縦横無尽に動き回るキャラクターたちがさまざまな技を繰り出し、熱い戦いを演じた。

 チームは今後、県内外の大会に出場。格闘技だけでなく、野球やサッカーなど幅広い分野でメンバーを増やしていく予定。4、5歳からゲームを始めたという石井さんは「ゲームはマイナスのイメージがまだ残っているが、ゲームを通して多くの人に出会い、貴重な経験ができた。ゲームのイメージを変えていきたい」と話していた。

関連記事