火災が発生した「ユニチカ宇治事業所」の工場=8日午後4時9分、京都府宇治市

 8日午後2時15分ごろ、京都府宇治市宇治戸ノ内の「ユニチカ宇治事業所」の工場から黒煙が出ていると、近くの住民らが相次いで119番した。市消防本部などによると、火は約2時間半後に消し止められたが、30〜60代の男性作業員3人が負傷し、病院に搬送された。意識はあり、命に別条はないという。

 ユニチカ広報グループ(大阪)によると、同事業所では樹脂やフィルムを製造しており、広さは約32万平方メートル。出火したのは、ナイロンの原料を調合する作業を行う建物という。現場はJR宇治駅の北西約200メートル。

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