1982年以降の新成人の推移

 2019年の福井県内新成人(1998年4月2日~99年4月1日生まれ)は8284人となった。記録のある1982年以降で過去最少となった昨年(8141人)に比べ143人増えたが、過去4番目の少なさ。成人式は全17市町が1月13日に開く。

 県が昨年12月1日時点でまとめた。男性が4156人(前年比49人増)、女性が4128人(同94人増)。82年以降で最も多かった94年の1万2827人と比べると4543人少ない。県によると、99年以降の出生数が減少傾向にあり、今後も成人数の大きな増加はなく緩やかな減少傾向が続くとみられる。

 市町別では福井市が2689人(同101人増)と最多で、坂井市1104人(同25人増)、越前市887人(同7人増)と続く。最少は池田町の26人(同8人増)。福井市は増加数も県内で最多だった。前年に比べ減少したのは大野市(18人減)越前町(29人減)美浜町(17人減)若狭町(11人減)南越前町(6人減)の5市町。

 今年の成人の日は14日だが、新成人が参加しやすいように、全市町が3連休中日の13日に式典を開く。多くの市町が新成人で実行委員会をつくり、中学時代の恩師を招いたり、アトラクションを企画したりしている。また、越前織の名刺入れや眼鏡など地元の工芸品を出席者に贈る市町もある。

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