丸岡城天守の上空で薄雲がかかる中、観測された部分日食=1月6日午前10時40分、福井県坂井市丸岡町

 月が太陽の手前を横切る際に太陽の一部が欠ける「部分日食」が1月6日午前、福井県内でも各地で見られた。午前10時過ぎ、坂井市の丸岡城周辺から眺めると、時折雲の切れ間から、一部が欠けた姿をくっきりと現した。丸岡城天守のしゃちほこと一緒に写る姿は幻想的な雰囲気を醸し出していた。

 また、福井市セーレンプラネットは午前8時半から同10時まで、JR福井駅西口恐竜広場で観察会を開催、親子連れら約30人が参加した。空はほとんど雲に覆われていたものの、時間内に4、5回、太陽が欠けていく様子を確認できた。参加者からは「初めて見た」「感動した」といった声が上がった。大野市の県自然保護センターでも見ることができた。

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