広島市安芸区矢野東地区の梅河団地で手を合わせる住民ら=6日午後

 広島県三原市で行われた行方不明者の一斉捜索。後方には崩落した橋が残る=6日午前

 昨年7月の西日本豪雨で最初の大雨特別警報が出てから半年となった6日、広島県内各地で県警や消防による行方不明者の一斉捜索が行われた。共同通信の集計によると、広島県内ではいまだ5人の行方が分かっていない。

 広島県三原市では、東広島市で車ごと流されたとみられる保手浜雅洋さん(43)の手掛かりを求め、三原署や東広島署の署員ら約50人が警杖と呼ばれる棒やスコップを手に川に入り、遺留品などがないか確認した。

 中国管区機動隊の関本淳一中隊長は「災害の発生から半年の節目に何としても行方不明者の手掛かりを捜したい」と強調した。被災地では犠牲者を悼む住民らの姿が見られた。

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