Uターンがピークを迎え、ホームで別れを惜しむ家族=1月3日午前11時35分ごろ、福井県福井市のJR福井駅

 年末年始を福井で過ごした人のUターンが1月3日、ピークを迎えた。福井市のJR福井駅の改札口やホームは、お土産を抱えた帰省客と見送りの家族連れで混み合い、「またね」と手を振ったり握手したりする姿が見られた。

 同市内の母親の実家で5日間を過ごした男児(11)=兵庫県神戸市=は「雪だるまを作ったよ」といい思い出ができた様子。家族で大本山永平寺を参拝したという女児(10)=神奈川県横浜市=は「広いお寺で楽しかった」と満足げに電車に乗り込んだ。

 JR西日本金沢支社によると、この日は京都・大阪方面に4本、米原・名古屋方面に2本の臨時特急を増発。自由席乗車率は、大阪行きのサンダーバード20号で130%となったのをはじめ、同駅を通過する上り特急計11本で100%以上となった(同日午後4時現在)。4日はおよそ半分の特急が既に満席という。

 日本道路交通情報センターによると、県内では北陸自動車道、舞鶴若狭自動車道ともに3日に目立った渋滞はなかった。県内発の高速バスは同日、ほとんどの便が満席で、4日もほぼ満席となっている。

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