「8強の壁を破る」と意気込む男子福井工大福井=福井県福井市の県営体育館

 バレーボールの全日本高校選手権(春の高校バレー)は1月5日、東京都の調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕し、福井県勢は男女ともに福井工大福井が挑む。同日の1回戦で、2年ぶり42度目出場の男子は天理(奈良)と、5年連続5度目の女子は和歌山信愛と戦う。

 ■男子、高い決定力武器
 
 福井県大会決勝でみせたのはスパイク決定力の高さと攻守の安定感。好調を維持し、一戦必勝で臨む。

 攻撃はバリエーション豊か。菅沼海成は身長190センチの上背を生かした強烈なスパイクで強気に攻める。能美仁は状況判断に優れ、冷静にコースを狙う。梶山憲武はスピード感あふれる移動攻撃で存在感を放ち、田中友貴のクイックは相手の虚を突く武器となる。

 守備は丁寧にいきたい。生命線はサーブレシーブ。乱れてもしっかり立て直せるように特訓。「十分ではないが形になってきた」と田中主将は自信を深める。セッターは試合経験の豊富な福島翔太、大型の若泉康喜らが中心となる。

 1年生のエース林雅裕が県大会直後の練習で腹筋を痛め、出場は微妙。それでも西田靖宏監督は「他の選手が伸びてきた。これまで突破できなかった8強の壁を破る」と力強い。

▽男子・福井工大福井
監督 西田靖宏
コーチ 堀豊
マネジャー 幸山円
(1)◎田中友貴 3 186 足羽
(2) 能美仁  3 176 鯖江
(3) 梶山憲武 3 179 足羽
(4) 福島翔太 3 172 鯖江
(5) 寺西玖斗 3 176 上庄
(6) 前川颯佑 3 178 春江
(7) 利内希瑠 2 176 上庄
(8) 林雅裕  1 181 鯖江
(9) 菅沼海成 2 190 御殿場南
(10)吉田伊吹 2 182 南越
(11)若泉康喜 2 190 南越
(12)三谷浩太郎1 173 鯖江
(13)捻木街斗 3 173 鯖江 
(14)堀江利治 3 174 南越
(15)岡本拓巳 2 168 鯖江
(16)木下大樹 2 168 南越
(17)加藤伽空登3 168 南越 
(18)漆崎敬史 1 186 足羽
※選手は背番号、名前、学年、身長、出身中の順。◎は主将

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