国川恭朗

 第95回東京箱根間往復大学駅伝第1日は1月2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロに関東の22校とオープン参加の関東学生連合を加えた23チームが参加して行われ、東洋大が5時間26分31秒で2年連続7度目の往路優勝を果たした。福井県勢の国川恭朗(美方高出身、麗澤大)は関東学生連合で4区を走った。

 国川のタイムは区間21番目に当たる1時間5分29秒(参考記録)。5区で繰り上げスタートとなり、ほろ苦い結果に「たすきを渡したかった。悔しさしかない」と唇をかんだ。

 子どものころから夢見た舞台だったが、初出場で独特の緊張感に足が動かなかった。「こんな大声援の中で走るのは初めて。舞い上がってレースプランが崩れた」。得意の後半でペースを上げられず、目標の区間10番台には届かなかった。

 山川達也監督(美方高出身)が率いる麗澤大は昨年10月の予選会で12位となり、本大会出場はならなかった。3年生の国川は「今回の経験を持ち帰って、来年こそチームで箱根を走りたい」と誓った。

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