愛嬌を振りまきながら行進、神社で初詣するオウサマペンギン=1月1日、福井県坂井市の越前松島水族館

 福井県坂井市の越前松島水族館で1月1日、新春恒例のフンボルトペンギンとオウサマペンギンの「初詣」が始まった。朱塗りの鳥居を構える「人鳥神社(ぺんぎんじんじゃ)」まで愛嬌たっぷりに行進する姿が、来場者を楽しませている。

 オウサマペンギンの参詣は体長約90センチの6羽が登場。飼育スペースから約40メートル先に設けられた神社まで、ぺたぺたと足音を立てながら歩いた。南極周辺が生息地とあって寒さや時折降る雪も心地よさそうで、元気よく行進していた。

 神社では高さ約1・4メートルの鳥居の下を通り抜け、階段をよちよちと上るなど昨年末からの訓練の成果を披露。来場者は写真に収めたり拍手を送ったりして楽しんでいた。

 初詣は14日まで毎日実施される。オウサマペンギンは午前11時20分と午後3時10分からの2回、フンボルトペンギンは同1時20分から。荒天時は中止する。

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