茅の輪をくぐり身を清める参拝者=12月31日、福井県敦賀市の気比神宮

 今年下半期の罪やけがれを落とす祭礼「年越大祓式」が12月31日、福井県敦賀市の気比神宮で営まれた。市民ら約350人がカヤを編んだ「茅の輪」をくぐり、新年に向け心身を引き締めた。

 上半期の「夏越の大祓式」と合わせて営まれており、本殿前に直径約2・5メートルの青々とした茅の輪が設けられた。神事を終え参拝客は一列に整列。茅の輪の前で一礼し、左、右、左の順に3回くぐって身を清めた。

 毎年訪れている同市内の男性(78)は「人間健康が一番。新年も元気に過ごせるよう祈った」と笑顔で話していた。

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