一戦必勝で挑む丸岡の選手=福井県坂井市の丸岡スポーツランド

 サッカーの全国高校選手権は12月30日、東京・駒沢陸上競技場で開幕する。福井県代表で3年ぶり29度目出場の丸岡は、31日の1回戦(神奈川県横浜市のニッパツ三ツ沢球技場・午後2時10分開始予定)で東山(京都)と激突し、6大会ぶりの初戦突破を目指す。

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 基本布陣は4―2―1―3。我慢強くプレスをかわし、豊富な運動量を生かしたカウンターを仕掛けたい。DF陣は安定している。十九波賢信は周りを見てプレーでき、北龍斗は空中戦で強さを発揮する。両サイドの松下大真、遠藤悠生はボールを奪えば攻撃にも転じる。

 ボランチの小林晃喜、馬場脩介も安定感があり、攻守の切り替えが早い。主将の宮永任は素早いドリブルで切り込み、前線に配球。FWの両サイド、明間希、中村晃大、中央の田海寧生が相手GKの位置を見て的確にシュートを決めたい。

 初戦の東山は強敵で、今年の全国高校総体で4強に入った。小阪康弘監督は「特に前線の2人がうまい」と警戒する。宮永主将は「どこが相手でも同じ。丸岡らしくいい守備をすれば、得点チャンスはある」と闘志を燃やす。

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