お守りを手に、はっぴーすマンと記念撮影する純烈=石川県内

 「スーパー銭湯アイドル」として人気急上昇中の男性5人組「純烈」が、初出場する大みそかの紅白歌合戦で、福井県坂井市特産の細巾織物「越前織」のお守りを衣装のポケットに入れて歌う。お守りを贈った同市のご当地ヒーロー「はっぴーすマン」は「越前織や坂井市、福井県のPRにつながれば」と本番を心待ちにしている。

 純烈は今月、全国の銭湯や温泉を紹介するCS放送「MONDO TV」の番組「ザ・純烈ショー!」のロケで福井、石川両県を訪れた。番組に出演したはっぴーすマンが、お土産と紅白初出場祝いを兼ね、越前織のお守りを贈った。

 お守りは、はっぴーすマンの依頼を受け、坂井市の松川レピヤンが作った高さ約8センチ、幅約5センチ。紅白にちなみ表に白、裏に赤の生地を使って30個を作った。表に純烈の文字とメンバーのシルエットをあしらい、裏には純烈の目標の一つ「親孝行」と越前織の文字を織り込んだ。

 はっぴーすマンからお守りを手渡されたメンバーは「すごい」「うれしい」と喜び、「紅白でお守りを着けて歌ってくれませんか」との依頼に対し「衣装のポケットに入れて歌います」と快諾してくれたという。はっぴーすマンは「お守りを受け取ってくれただけでもうれしいのに、紅白で身に着けてくれて感激」と話している。

 坂井市の知名度向上に腐心する坂本憲男市長は、はっぴーすマンの報告にご満悦の様子。「ご当地ヒーローにふさわしい行動をしてくれた。メンバーがポケットからお守りを出し、坂井市をPRしてくれることを期待しながら紅白を見たい」と語った。お守りは非売品。番組は3月に放送される予定。
 

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