熊本県北部の県立高3年の女子生徒(17)が今年5月、いじめをほのめかす遺書を書いて自殺した問題で、県教育委員会の第三者委員会は20日、他の生徒らに対するアンケートや聞き取りの結果をまとめた中間報告書を公表した。自殺当日の授業中、生徒間で女子生徒を非難するような会話が交わされていたとした。

 報告書は宮尾千加子教育長に提出。来年3月までに最終報告書をまとめ、いじめの有無や自殺との因果関係を公表する。

 学校や遺族によると、女子生徒は17日に体調不良を理由に学校を早退。自宅で倒れているのを祖母が見つけ、病院に搬送されたが、18日未明に死亡した。

関連記事