【ワシントン共同】米NBCテレビは14日、国連安全保障理事会の制裁を逃れるため海上で物資を積み替える「瀬取り」を巡り、日米など有志連合の監視強化を受けて北朝鮮が戦略を変更したとの米インド太平洋軍の分析を報じた。船舶を小型化し、実施海域も朝鮮半島付近から北方や南方に離れた海域に変えたと指摘した。

 報道によると、今年9月以降、日米英やオーストラリアなど8カ国が艦船や航空機を派遣し、警戒監視を強化。これを受けて北朝鮮は発見されにくい小型船を使うことで洋上での積み替えを続けているほか、実施海域も東シナ海から南方や北方に離れた海域に変えたとしている。

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