福井県は12月12日、県内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。9日までの1週間に県内の定点医療機関を受診した患者が1機関当たり1・03人となり、流行開始の目安となる1・00人を超えた。流行期入りが早かった昨年に比べ約3カ月遅く平年並み。患者は嶺北地方に多い。

 県内35カ所の定点医療機関を36人が受診した。健康福祉センター管内別にみると丹南が14人と最も多く、福井11人、坂井6人、奥越4人と嶺北の各管内で1機関当たり1人を超えた。二州は1人、若狭はゼロ。

 県健康増進課は、帰宅時のうがいやせっけんを使った手洗い、外出時のマスク着用、室内の適度な保湿などでの予防を呼び掛けている。

 全国の11月26日~12月2日の1機関当たりの患者は0・93人。

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