男子サーブルで優勝した徳南堅太(左)、男子エペで優勝した見延和靖(右)=東京グローブ座(代表撮影)

 フェンシングの全日本選手権個人戦最終日は12月9日、東京グローブ座で各種目の決勝が行われた。福井県勢は男子エペでリオデジャネイロ五輪6位の見延和靖(武生商業高校出身、ネクサス)が3年ぶり2度目、男子サーブルでリオ五輪代表の徳南堅太(武生商業高校出身、デロイトトーマツコンサルティング)が7年ぶり2度目の優勝を果たした。

 見延は伊藤心(いのち)(自衛隊体育学校)と対戦。一進一退の攻防を繰り広げ、10―10から見延が絶妙な間合いとスピードを生かしたアタックで3連取すると、勢いに乗って15―11で勝利した。

 徳南は前回覇者のストリーツ海飛(かいと)(鹿児島クラブ)に対しトリッキーな動きで翻弄し序盤からリード。11―7から連取され、13―13となったがここから粘りを発揮。最後は2連取して逃げ切った。

 見延は「先に突破口を見いだせた。優勝できてほっとしている」、徳南は「目標である優勝と、(観客を)魅了するプレーが達成できた」と喜びを口にした。

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