イラスト・小林孝文

 3歳から5歳ごろは、チャレンジ精神が旺盛で何でも試してみたい時期です。でも、危険を判断する力はまだ不十分で、屋外での事故がさらに増えます。少しずつ理解力がついてくるので、いろいろなルールを教え始めましょう。

 ■遊具の遊び方教えよう

 公園では、ジャングルジムから転落したり、お友達がこぐブランコにぶつかったりすることも。遊具の正しい遊び方を教えましょう。

 また、目の前のものに夢中になりやすく、道への飛び出しなどによって交通事故に遭う危険性も高くなります。横断歩道の渡り方や左右確認など、交通ルールを分かりやすく説明してあげてくださいね。

 ■発達に合わせ事故対策

 料理のお手伝いをしたがる時は、子ども用の包丁やはさみを用意してください。手を切らないよう見守って。川、池、海での溺水(おぼれる)を防ぐため、子どもだけで行かないように言い聞かせて。大人と一緒でも、ライフジャケットを着けましょう。

 3回にわたり子どもの事故についてお話しました。多くの事故は予測・予防が可能です。年齢、発達に合わせて対策をし、子どもを守りましょう。(渡邉康宏/福井県小児科医会)

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