季節外れの暖かさとなり、上着を脱いで歩く人たち=12月4日、福井県福井市のプリズム福井自由通路

 福井県内は12月4日、日本海の寒冷前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、各地で気温が上がった。最高気温は坂井市春江町と美浜町がともに23・8度、福井市23・3度など全10観測地点で20度以上となり、7地点で12月の観測史上最高を更新した。平年より7~12度ほど高く、10月上旬から下旬並みとなった。

 4日の県内は、大気の状態が不安定となり広い範囲で雨となったが、福井市のJR福井駅西口では季節外れの暖かさにコートを脱いで歩く姿が見られた。

 福井地方気象台によると、5日明け方まで雨が続くが、大陸から高気圧が張り出し天気は次第に回復する見込み。同日の最高気温は福井13度、敦賀14度の予想。7日から8日にかけては冬型の気圧配置が強まり、平地でも雪が降る可能性がある。

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