福井県立大学永平寺キャンパス=福井県永平寺町

 福井県立大は11月29日、現在の高校1年生らが対象となる2年後の2021年度一般入試で、看護福祉学部看護学科の2次試験に面接を導入し学力検査を行わない方針を公表した。学力は、大学入試センター試験に替わり2年後に始まる大学入学共通テストで確かめ、コミュニケーション能力や状況判断能力など面接による人物評価を重視する。

 現在の高校2年生らが受験する20年度入試までは、2次試験で学力検査を実施。前期日程で国語と英語、後期日程で数学または英語の試験を行う。

 21年度入試では、海洋生物資源学部海洋生物資源学科に自己推薦による総合型選抜(AO入試)を新たに導入する方針も示した。

 看護学科の一般入試に設けている県内高校生の地域枠(5人)は廃止する方針。地域枠は一定数の県内出身者を確保しようと15年度入試から設けているが、毎年枠を超える県内高校生が合格している。

 県立大は共通テスト導入に合わせ入試内容の見直しを検討してきた。

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