生きづらさを抱えた人のための法人設立を目指し、資金募集を呼び掛ける坂部まり子さん=福井県福井市の福井新聞社

 福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」のプロジェクト「誰かに必要とされる実感。生きづらさに悩む方に社会復帰支援を!」は11月23日に目標金額の50万円に到達した。実行者の心理カウンセラー坂部まり子さん(57)=福井市=は次の目標を100万円に定めた「ネクストゴール」に挑戦している。締め切りは12月18日。

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 発達障害や引きこもり、うつといった生きづらさを抱えた人に仕事を委託し社会復帰を支援しようと、坂部さんが一般社団法人を立ち上げるプロジェクト。専門知識や技能を持ちながらも社会にうまく関われない人たちのため、一人一人の特性に合った仕事を企業、個人から請け負い、委託する事業に取り組む。

 ミラカナで10月19日に資金募集を開始。「当事者にとって、とても心強い」「つらい思いを抱えている方の力になる」と共感が寄せられ、期間半ばで目標を達成した。11月30日午後3時現在、57万円の支援が寄せられている。

 ネクストゴールは期間中に目標金額に届いた場合、目標を上方修正できる仕組み。最終的にネクストゴールの金額に届かなくても、プロジェクトは成立となる。

 坂部さんは12月2日に福井市のハピリン内「WiL」で「傾聴」をテーマにしたセミナーと個別カウンセリングを行う。

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