4K放送の視聴方法イメージ

 超高精細で臨場感のある新4K8K衛星放送が12月1日、NHKと民放キー局系列のBSなど計17チャンネルで始まる。スポーツ中継や美しい風景が大迫力で楽しめるとあって、福井県内の家電量販店では対応テレビを求める客が急増。ケーブルテレビ会社にも問い合わせや対応チューナー(STB)の申し込みが入っている。ただ、放送事業者らでつくる「放送サービス高度化推進協会」の調査によると、国内の4Kテレビ所有率は6・0%(今年9月時点)で、今後の普及が課題といえそうだ。

 ■視聴するには

 新4K8K衛星放送を視聴するには、対応チューナーの設置が最低限の条件となり、さらに手持ちのテレビが対応していなければ超高精細な映像で見ることができない。チューナーを内蔵したテレビもある。

 その上で、1日スタートする17チャンネルのうちNHKとBS民放局の計5チャンネルは従来のBSアンテナがあれば受信可能。他の4K11チャンネルと、NHKのBSのみが放送する8K1チャンネルは、新たな方式の電波を使うため、その対応アンテナやブースターなども求められる。

 ケーブルテレビの場合も対応チューナー(STB)に交換する必要があり、福井県内では福井ケーブルテレビなどが予約を受け付けている。県内ではほとんどのケーブルテレビが対応する方針だが、美方ケーブルネットワークなど1日からの対応を見送る会社もある。

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