野球教室でピッチングを披露する山田修義選手=11月23日、福井県福井市の日之出小学校体育館

 プロ野球オリックスの山田修義投手(27)を招いた野球教室が11月23日、自身の母校である福井県福井市日之出小学校体育館で開かれた。同市内の学童野球の児童らが、あこがれの選手から技術を学んだり、ゲームを楽しんだりした。

 同市内の6チーム、約60人が参加。キャッチボールをする子どもたちに、山田選手は「力任せに投げず、相手が取りやすいよう思いやりを持って投げよう」と強調。投げる時の足のつま先の方向やバランスを取る方法など、分かりやすく丁寧にこつを伝授した。日之出レッドウィングスの選手(11)は「投げやすくなった。いい選手になれそう」と笑顔だった。

 山田選手自身も変化球を交えたピッチングを披露すると、保護者らからも「おお」と歓声が上がった。その後ドッジビーで交流したり、子ども一人一人にサインをしたりと終始和やかな雰囲気だった。

 山田選手は今年8月に今季初めて1軍で出場。プロ野球最多タイの月間18試合に登板するなど活躍した。「ファンの子と一緒にわいわい楽しめてうれしい。僕も元気をもらえた」と話した。

 この日予定されていた学童野球の山田修義杯交流大会(福井新聞社後援)は、雨天のため24日に福井市スポーツ公園で開かれた。6チームがA、Bブロックに分かれ、リーグ戦で競った。Aは麻生津、Bは湊が優勝し、失点の少ない湊が総合優勝した。

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