W杯通算3勝目を挙げ、表彰台で笑顔の見延和靖(左から2人目)=スイス(日本フェンシング協会・Augusto Bizzi/FIE提供)

 フェンシングのワールドカップ(W杯)スイス大会は11月24日、スイス・ベルンで男子エペ個人戦が行われ、福井県勢の見延和靖(武生商業高校出身、ネクサス)が優勝した。2015年11月のエストニア大会、今年1月のドイツ大会に続き、W杯通算3勝目となった。

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 287人がエントリー。世界ランキング14位の見延は予選リーグを免除され、64人による本選トーナメントから出場した。

 1回戦から準決勝まではスイス、韓国、フランス、イタリア選手と競り合いながらも冷静な試合運びで主導権を握り勝ち上がった。

 世界19位のバス・フェルウェイレン(オランダ)との決勝は終了残り約7秒の6―8から、素早く勝負を仕掛けて9―9に追いついてタイムアウト。同点の場合に備え、事前に審判が無作為で決めたアドバンテージが見延に与えられており、優勝が決まった。

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