全国高校野球選手権福井大会で本塁打を放つ鯖江の坂本竜三郎=7月14日、福井県の敦賀市総合運動公園野球場

 ルートインBCリーグのドラフト会議が11月22日行われ、福井ミラクルエレファンツは坂本竜三郎捕手(18)=福井・鯖江高校=や上下大地内野手(17)=福井県若狭町出身、三重・津田学園高校=ら5選手を指名した。田中雅彦監督は「若い選手が多く楽しみ。今年逃した日本一を全員で取りにいきたい」と手応えを語った。

 今年のドラフト会議は、初めて四国アイランドリーグplusと合同開催。計15球団が特別合格と通常指名で選手を獲得した。特別合格は、先に行われた合同トライアウトのエントリーの際に希望球団として選択されている場合に獲得できる制度。

 福井が指名した5選手の内、3人は高校生。田中監督は「皆いいものを持っている。福井でさらに成長してほしい」と期待する。坂本捕手は強肩強打が売り。今夏の高校野球福井大会で2打席連続本塁打を放っている。上下内野手は大型スラッガー。三方中学校から津田学園高校に進み、4番に座った2年夏に初の甲子園出場を果たした。筒井翔也内野手(18)=福岡・純真高校=は野球部に所属せずクラブチームでプレーする異色の経歴を持つが、将来性は十分。

 唯一の投手指名になった松永忠(21)=東洋学園大学=は140キロ台後半の直球が魅力。工藤祐二朗内野手(22)=専修大学=は走攻守の3拍子がそろっており、即戦力として期待が懸かる。

関連記事