燃料タンク投棄について説明する米軍三沢基地のクリストファー・ストルービ司令官=20日午後、青森県三沢市

 米軍三沢基地(青森県三沢市)のクリストファー・ストルービ司令官は20日、同基地所属のF16戦闘機が2月に燃料タンクを同県の小川原湖に投棄した問題で、誤って取り付けられた旧式の部品が破損しエンジンが出火したことが原因だったことについて「非常に遺憾だ」と陳謝した。基地内で報道陣に語った。

 同時に「離陸直後にF16戦闘機のエンジンに異常が見つかり、飛行を続けるためには機体を軽くする必要があった」と述べ、緊急的な措置だったと強調した。

 同司令官は、エンジンのタービンの周囲に取り付けられた部品が旧式だったことに関し「書類整理や整備環境が適切でなかった」と説明した。

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