2月、米軍のF16戦闘機から投棄された燃料タンクの一部とみられる破片=青森県東北町の小川原湖(小川原湖漁協提供)

 米軍三沢基地(青森県三沢市)のF16戦闘機が2月、エンジン火災を起こし、同県東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題で、防衛省は20日、エンジンに誤って取り付けられた旧式の部品が飛行中に破損した結果、出火したとの米側の調査結果を公表した。

 防衛省によると、エンジンのタービンの周囲に2012年に取り付けられた部品が旧式だった。部品が壊れたため、エンジンを冷却する風の流れが阻害され、異常過熱の状態となり火災になった。

 事故は2月20日に発生。三沢基地を離陸直後のF16でエンジン火災が起き、パイロットは小川原湖にタンク2個を投棄した。

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