第64期競技かるた名人位決定戦で3連覇を果たした川崎文義名人=2018年1月、大津市の近江神宮勧学館

 競技かるたの第65期名人位挑戦者決定戦が11月18日、京都府京都市の嵯峨嵐山文華館で開かれた。来年1月の名人位決定戦で、3連覇中の福井渚会の川崎文義名人(福井県越前市)に挑むのは、2年連続で西日本代表で京大かるた会の粂原圭太郎八段に決まった。

 挑戦者決定戦は2本先取した方が勝つ3回戦制。粂原八段は東日本代表で東北大かるた会の川瀬将義五段と対戦した。1回戦は3枚差で競り負けたが、2回戦は7枚差で勝利。3回戦は2枚差で逆転勝ちした。粂原八段は今年1月の第64期名人位決定戦で川崎名人と大接戦を繰り広げた。

 この日は第63期クイーン位挑戦者決定戦もあり、東日本代表で杉並かるた会の森田真央六段が、西日本代表で九州かるた協会の鶴田紗恵六段を2-1で撃破した。

 名人位戦、クイーン位戦とも来年1月5日、滋賀県大津市の近江神宮勧学館で開かれる。

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