『第10回TAMA映画賞』授賞式に出席した吉沢亮 (C)ORICON NewS inc.

 日本で最も早い映画賞として知られる『第10回TAMA映画賞』の授賞式が17日、東京・パルテノン多摩で行われ、最優秀新進男優賞に選出された吉沢亮(24)が出席。受賞のスピーチで吉沢は「こういった賞をいただくのは今回が初めてで、たくさんの映画を愛している方から選んでいただいたのがうれしく思います」と喜びをかみしめた。

【動画】受賞した喜びのコメントを語った吉沢亮

 吉沢は続けて「3年前くらいから、マネージャーさんと映画を中心にやっていきたいという話をしていました。一つひとつの現場での出会いが、こういう賞をいただける結果を導いてくれたのかなと思っています。これからも頑張っていきたいです」と意気込み。今年公開された出演映画は8本に上ったが「すごく楽しい年だったなと。一つひとつ愛情込めたものが公開されることのさみしさもありつつ、頑張ってよかったなという思いもあって、これからももっと映画をやっていきたいなと感じました」と言葉に力を込めた。

 今後挑戦してみたい役については「いろいろありますけど、またまだやったことのないような役ばっかりなので…。あえて言うなら超普通な男というか何の特徴もない、等身大の男を意外とやったことなかった気がするので、やってみたいです」とにっこり。「今後も、映画をメインに、たくさんの方にエンターテイメントを届けていけるように頑張っていきますので、ぜひ作品などをチェックしていただけたら」と呼びかけていた。

 同映画賞は、映画祭『TAMA CINEMA FORUM(多摩シネマフォーラム)』に合わせて、“いきのいい”作品・監督・俳優を映画ファンの立場から表彰するもの。昨年10月から今年9月に公開された作品が対象となっている。各賞は以下の通り。

■『第10回TAMA映画賞』
最優秀作品賞:『万引き家族』(是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)、『寝ても覚めても』(滝口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)

特別賞:沖田修一監督、山崎努、樹木希林及びスタッフ・キャスト一同(『モリのいる場所』)、上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同(『カメラを止めるな!』)

最優秀男優賞:東出昌大(『寝ても覚めても』、『菊とギロチン』、『パンク侍、斬られて候』、『OVER DRIVE』、『予兆 散歩する侵略者 劇場版』)、松坂桃李(『孤狼の血』、『娼年』、『不能犯』、『彼女がその名を知らない鳥たち』)

最優秀女優賞:安藤サクラ(『万引き家族』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』)、松岡茉優(『勝手にふるえてろ』、『万引き家族』、『ちはやふる -結び-』、『blank13』)

最優秀新進監督賞:今泉力哉監督(『パンとバスと2度目のハツコイ』)、三宅唱監督(『きみの鳥はうたえる』)

最優秀新進男優賞:吉村界人(『モリのいる場所』、『悪魔』、『サラバ静寂』、『ビジランテ』)、吉沢亮(『リバーズ・エッジ』、『猫は抱くもの』、『銀魂2 掟は破るためにこそある』、『ママレード・ボーイ』、『悪と仮面のルール』、『レオン』、『斉木楠雄のΨ難』)

最優秀新進女優賞:深川麻衣(『パンとバスと2度目のハツコイ』)、伊藤沙莉(『榎田貿易堂』、『パンとバスと2度目のハツコイ』、『寝ても覚めても』、『blank13』)

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