木材に覆われ冬眠に入る「フクイリュウ」=11月16日、福井県勝山市のかつやま恐竜の森

 福井県勝山市の長尾山総合公園(かつやま恐竜の森)で11月16日、恐竜モニュメントの雪囲い作業が始まった。恐竜たちは「まだまだ遊びたいよう」と切なそうに青空を見上げるも、降雪に備えて“冬眠”へ。板張りの家にこもり静かに眠りについた。

 初日は園路沿いにあるフクイリュウやステゴサウルスなど3体を木材で覆った。公園を管理するNPO「恐竜のまち勝山応援隊」の職員4人が朝から作業に当たり、高さ4メートル弱、長さ約8メートルの木枠を組み立てて周囲に板を打ち付けた。

 園内には約70体のモニュメントがあり、12月中旬まで雪囲いをしたり、移動したりして冬支度する。公園内の屋外施設と発掘体験施設の営業は18日まで。3月の雪解け後に再開する。

関連記事