長崎市で開幕した「核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」=16日午後

 長崎市で開幕する「核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」の会場に向かう参加者ら=16日午前

 国内外の平和運動家らが核なき世界への道筋を話し合う第6回「核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」が16日、長崎市で開幕した。朝鮮半島の非核化をテーマにした分科会で、北朝鮮が韓国や米国と首脳会談し非核化を示唆したことなどを踏まえ、半島情勢や核軍縮の専門家から「北東アジア非核兵器地帯を創設する好機だ」との声が上がった。

 分科会で、長崎大・核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎教授は「非核地帯は、核の傘に頼らない安全保障の枠組み。実現すれば核兵器禁止条約にも加盟できる」と主張。日本政府が創設へ主導権を握って取り組むよう求めた。

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