7月、西日本豪雨で避難所となった小学校の体育館=岡山県真備町

 今夏の暑さや地震などの災害を受けて、東京都は16日、市区町村立の小中学校の体育館にエアコンなどの空調設備を設置する費用81億円や、ブロック塀の整備補助9億円を含む、総額92億円の補正予算案を発表した。12月の都議会定例会に提出する。

 都によると、81億円は国の補助に上乗せし、工事費用などを補助する。2021年度までに大規模改修や建て替えを予定している学校以外への設置が完了する見込み。小池百合子知事は16日の記者会見で「新年度予算を待っていると来年夏に間に合わない。スピード感を持って進めていきたい」と述べた。

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