自民党福井県連執行部会で、会長人事を巡る自身の行動について謝罪した後、記者団の取材に応じる滝波宏文氏=11月10日、福井県福井市

 来夏の参議院議員選挙(参院選)福井選挙区の公認問題を巡り、現職の滝波宏文氏(47)は11月10日の自民党福井県連執行部会で、昨年12月の県連会長人事に異議申し立てをしたことに反省の弁を述べた。これを受け県連は、山崎正昭会長と斉藤新緑幹事長に対応を一任することにした。

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 滝波氏は、記者団の取材に「県連にはできる限り早く公認を党本部に上申してもらいたいし、そのために汗をかいていきたい」と話した。

 山崎会長らによると、11月に入ってから、滝波氏の謝罪の意思が書面で示されたという。山崎会長は滝波氏に対し、県連会長人事でともに異議申し立てをした稲田朋美、高木毅両衆院議員にも結束を働き掛けてほしいとし「そうした状況を踏まえ、しかるべき手続きを進めたい」と述べた。

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