飲酒運転撲滅を目指し福井県警は、県民の通報を24時間受け付ける「危険運転ストップダイヤル」=電話0776(23)4949=を2007年から開設している。今年は10月末時点で41件の通報があり、前年同期比1・6倍に増えている。

 通報から摘発に至った例もある。入浴施設の客から「常連客がいつも風呂上がりに酒を飲んで運転して帰る」と、車種やナンバーの通報があった。県警本部交通指導課から最寄りの警察署に連絡し、署員が急行。施設から運転し出てきたところを職務質問、酒気帯び運転で摘発した。「コンビニ駐車場で酒を飲んでいる」などの通報もある。

 同課は「110番をためらう人も、抵抗なく通報してもらえれば」と話している。番号の4949は「至急至急」の語呂合わせ。無免許、暴走などの危険運転全般を受け付けている。

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