『好きなママタレントランキング』で2連覇した小倉優子(C)ORICON NewS inc.

 近年、女性の社会進出が顕著となり、結婚&出産を経ても“働くママ”が急増中。芸能界も同様に “ママタレ”の活躍が目覚ましく、等身大の子育て術をメディアやSNSなどで公開し、そのライフスタイルやファッションを参考にする一般の主婦たちも多い。そこでORICON NEWSでは、第3回となる『好きなママタレントランキング』を発表。現在シングルマザーとして奮闘し、タレントとしても新たな立ち位置を確立した【小倉優子】が2年連続で首位を飾った。

【ランキング】常連がランクインする中、新鋭ママも 好きなママタレTOP10

■懸命に育児に励む小倉優子に“シングルマザーの鑑”の声

 2016年の圏外から急浮上し、2年連続で1位に選ばれたのは【小倉優子】。2011年にヘアメイクアーティストと結婚し2児をもうけたが、2017年に離婚。同時期からタレント活動を再開させ、シングルマザーとして2児を抱えて懸命に育児をする姿が幅広い世代から共感を呼んだ。かつては、“こりん星出身のりんごももか姫”を自称する不思議系バラドルだったが、そのキャラを卒業して見事にママタレとしての地位を確立。

 タレントと育児の“二足のわらじ”で日々活動している小倉。一家の大黒柱として懸命に働く姿は、“シングルマザーの鑑”として好感を得ている。「柔らかく、可愛いママのイメージが好き」(東京都/50代/女性)「かわいらしさと優しさが溢れていると感じるから」(愛知県/30代/男性)と家事をしながら、デビュー当時からの変わらぬ魅力をキープする地道な努力も人気。その好感度の高さで、多数のCMや育児系雑誌などにも起用され、「かわいらしいのにしっかりママ活動もしている憧れのママタレントだから」(神奈川県/20代/女性)と評価されている。

 8月には40代の歯科医師との交際が報じられ、同月27日にブログで「一般男性の方とお付き合いをさせていただいております」と堂々宣言。ブログには多くの温かいコメントが寄せられていることからも、女性としての幸せを願う声の大きさが伺える。

■『イッテQ!』での“NGなし”が話題! 『ベストマザー賞』も受賞した木村佳乃

 2位は、昨年の4位からTOP3入りした女優の【木村佳乃】。数々のドラマ・映画に出演し、2010年に少年隊の東山紀之と結婚し、翌年に長女、13年に次女を出産。長女が生後2ヵ月の時に女優復帰をしているが、過去の取材時には「『あなたは大切な存在』と伝わるようにスキンシップしたり、言葉にしたりすることって大事だと思います」と話しており、仕事をしながらも、育児にも励んでいる姿が垣間見える。

 昨年には『第10回ベストマザー賞2017』の芸能部門、『第3回 Women of Excellence Awards』では「スペシャリスト部門」をそれぞれ受賞。今回のアンケートでも「綺麗で可愛くて、ユーモアがある。で肝っ玉かーさん」(東京都/50代/女性)、「素敵な大人の女性、そして母親だと感じる雰囲気があるので」(愛知県/50代/男性)など50代からの支持が特に高かった。

 さらに近年は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でバンジージャンプや熱湯風呂、蛾の炒め物も食べるなど、それまでのイメージを覆す大活躍。その気取らない姿に「バラエティーもしっかりこなし、母親の生きざまを子どもにちゃんと見せているから」(青森県/30代/男性)、「ママになってからのほうが、親しみを持てるようになった。自然体でバラエティーを楽しみ、でも女優としてはきっちり演技する姿に、こういうママになりたいと思ってしまうから」(東京都/40代/女性)などの称賛コメントが多数。“NGなし”の姿勢に好感度もアップしている。 

■古き良き“肝っ玉母ちゃん”を体現する北斗晶が今年もTOP3に


 昨年に引き続き3位となったのは、元女子プロレスラーでタレントの【北斗晶】。現役時代は、そのファイトスタイルから“デンジャラス・クイーン”と呼ばれ、元男子プロレスラーの佐々木健介と結婚以降は、“鬼嫁”の愛称でも親しまれている。2015年に、乳がんで右胸全摘手術を受けたが、家庭では2児の子育てに奮闘。イベント『子育てハッピーシェアリング ママモコモくらぶ』では夫婦円満の秘訣は「毎日小言」と明かしている。

 彼女の古き良き“肝っ玉母ちゃん”ぶりに、「夫婦、親子とも仲良し」(兵庫県/40代/男性)、「元気で包容力があるから」(東京都/40代/女性)と40代からの投票では1位となった。若い世代からも「もっともお母さんらしい姿」(兵庫県/10代/女性)「優しいだけでなく、悪いことをしたらちゃんと怒ることが出来るイメージだから」(兵庫県/20代/女性)と“愛があるから叱る”という理想の母親像を見出している声も。料理上手でも知られ、レシピ本も多数出版。「料理の腕もアイデアも素晴らしいことは勿論、病気も家族で乗り越えられて、お互い尊重して支え合う姿がとても羨ましい。それだけ大黒柱的な立派なお母さんだからだろうと思う」(愛知県/40代/女性)と讃える声もあった。

■ランキング常連の中に初ランクインの新鋭ママも

 ランキング常連の中、今回初めてランクインしたママも。7位の【杏】は俳優の東出昌大と結婚し、2016年5月には双子の女児を出産。さらに2017円11月に第3子となる男児が誕生している。女性誌『Precious』(小学館)の表紙モデルは続けており、「カッコいいお母さんっぽい。双子を生んだとは思えないスタイルがすごい」(北海道/10代/女性)、「子供、家庭のことを大事にしているイメージ」(東京都/50代/女性)など世代問わず女性から支持されている。

 同じく8位に初登場したのは【佐々木希】。アンジャッシュの渡部建と結婚し、9月に男児を出産したばかり。「子どもがいても美しい」(静岡県/40代/男性)、「産後なのに綺麗だから」(富山県/20代/女性)と、いい意味でまだ“ママ感”を出さずに、変わらぬ美貌を称える声が寄せられた。

 また、常連の【森高千里】(4位)、【木下優樹菜】(5位)、【乙葉】(6位)、【ギャル曽根】(9位)、【辻希美】(10位)らもランクイン。10代からの支持で1位となった木下は、「家族の仲の良さとか子どもに対する姿勢が素晴らしいと思う」(千葉県/10代/女性)、「旦那さんと仲が良さそうで微笑ましいから」(愛知県/10代/女性)などのコメントが寄せられていた。

 ランキング結果を振り返ると、ママタレントとして支持されるには「家族への愛情の深さ」と「飾らない素顔を見せること」の要素が必須。子育てに奮闘しながらも、仕事や趣味を両立させ、女性としての魅力も維持できる社会インフラが徐々にではあるが整いつつある中、芸能界でも “ママタレ競争”も激化。自分の個性を軸に、家族愛をありのままに見せるママタレントが、より活動の幅を広げていくことになりそうだ。

【調査概要】
調査時期:2018年10月23日(火)~10月29日(月)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

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