暴風雪でのり面の雪が崩れ落ちた道東自動車道の上り線=3月2日、北海道清水町

 東日本高速道路は今冬から雪氷対策に人工知能(AI)を活用する。除雪などに習熟した社員の減少や、作業員の不足を補うのが狙い。一部地域で先行実施し、効果が確認できれば他にも拡大する考えだ。

 除雪や通行止めは、気象状況が刻々と変化する中、経験を積んだ社員がタイミングを判断し、作業員の数や必要な機械の台数も決めている。これをAIに支援させれば、適切な判断と早期の人材育成につながると期待している。

 具体的には、過去の事例を学習したAIが天気予報や降雪量、気温や路面状況などの情報を分析し、最適な作業内容を提案する。2020年度の本格運用を目指す。

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