全国高校サッカー選手権福井県大会準決勝・藤島―福井商業 前半、ドリブルで攻め込む福井商業の武瀬龍哉(10)=11月4日、福井県坂井市のテクノポート福井芝生広場

 全国高校サッカー選手権福井県大会は11月4日、坂井市のテクノポート福井芝生広場で準決勝2試合を行った。第2試合は第2シード福井商業が藤島に対し1―1からのPK戦を3―1で制し、2年ぶりに決勝へ進出した。

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 福井商業は前半、小島俊也らが何度もシュートを放ち藤島ゴールを脅かした。0―0で迎えた後半2分、小吹健太郎がポストプレーで武瀬龍哉にボールを送ると、武瀬が力強く蹴り込んで先制した。

 15分に同点弾を許した後もゲームを支配したが勝ち越し点は奪えず、延長戦、PK戦の末に競り勝った。PK戦ではGK村岡恒星がシュート3本を止める活躍を見せた。

 藤島は立ち上がりからフィジカルに勝る福井商業の攻撃を耐える展開。0―1で迎えた後半15分、左サイドを上がった齊藤凜太郎が中央へパス、混戦から土屋順平がシュートを決め同点に追いついた。前線からのチェックなどしつこい守りで相手攻撃を阻み、PK戦まで持ち込んだが、最後に力尽きた。

 藤島が決勝に進めば、少なくとも大会が1県1代表制度になった1983年度以降で初の快挙だったが、一歩及ばなかった。

 決勝は丸岡―福井商業の対戦となった。11日午後1時5分から坂井市のテクノポート福井スタジアム。

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