大内学編集長(左)の指導を受けながら原稿の校正作業を体験した鉄道ファン=11月3日、福井県の敦賀市立博物館

 月刊旅雑誌「JTB時刻表」の校正作業を体験するイベントが11月3日、福井県の敦賀市立博物館で開かれた。全国の鉄道ファンが、編集部員の指導を受けながら列車の運行計画や時刻表と“にらめっこ”して原稿を仕上げた。

 同雑誌と敦賀市がコラボする北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくりイベント「TSURUGAテツマチミーティング2018」の一環。開催は2度目で、今回は大内学編集長(42)らが指導した。

 福井県内外から集まった約20人が2回に分かれて参加。大内編集長は「時刻表は1分たりとも間違えられない」と編集部員の鉄則を示し、JRから出された情報を元に原稿を作り、前月からの変更点を記載、校正を複数回行うことを紹介した。

 参加者は架空の列車運転日や車両数が示された「額表」と各駅の発着、通過時刻を示す「運転時刻表」を元に校正作業を体験。大内編集長らに指導を受けながら前月号の原稿と比較し、変更点の記載漏れがないかを確認した。親子で参加した京都府京都市の男の子は「気が遠くなりそうな作業だった。毎日やっている編集部の人はすごい」と感心していた。

 同ミーティングは18日まで。校正体験は17日も行われる。問い合わせは市新幹線まちづくり課=電話0770(22)8241。

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