飲酒運転していないか1台ずつ検問する福井県警福井南署員=11月2日午後11時20分ごろ、福井県福井市つくも1丁目

 相次ぐ飲酒運転による事故を防ごうと、福井県警福井南署は11月2日深夜から3日未明にかけて、福井市内の管内2カ所で飲酒検問を行う特別取り締まりを行い、悪質なドライバーがいないか目を光らせた。福井署も同時間帯に管内2カ所で実施した。

 福井南署管内では10月26~27日、飲酒運転による事故が相次いで2件発生。年末に向けて飲酒の機会が増えることもあり、署員15人がつくも1丁目の九十九橋南詰と毛矢1丁目の泉橋西詰で検問を行った。

 計100台以上を調べ、1件を摘発した。飲酒運転していたこのドライバーは、検問で加速して「止まれ」の停止旗を振りきって突破。逃走を図ったが間髪入れずパトカーで追跡し、摘発に至った。基準値を下回るアルコール濃度だったものの、検問の直前でUターンして逃げようとした車もあった。

 福井南署は、今後も検問などを通じて取り締まりを強化する方針。西山晋太郎交通課長は「いまだに、安易に飲酒運転する悪質ドライバーがいる。根絶に向けた機運を高めていきたい」と力を込めた。

 福井署の検問での摘発はゼロだった。

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