総務省を退職後、「これから福井に帰って頑張ろうと思う」と記者団に語る杉本達治氏=11月1日、同省

 前福井県副知事の杉本達治氏(56)が11月1日、総務省を退職した。辞令交付後に記者団の取材に応じ、来春の知事選出馬について「2日に考えを述べさせていただきたい。これから福井に帰って頑張ろうと思う」と話し、県内で2日に会見して立候補を表明する意向を明らかにした。

 杉本氏は10月31日に都内で「福井県の未来を創造する自治体議員連盟」から出馬要請を受け、その日のうちに総務省に辞表を提出していた。

 杉本氏は岐阜県出身で東京大法学部卒。1986年に自治省(現総務省)に入り市町村税課長、消防庁国民保護・防災部長、公務員部長などを歴任した。福井県では2004年7月~07年7月に総務部長、13年7月~16年7月に副知事を務めた。祖父が旧大野郡西谷村(現大野市)出身で福井県にゆかりがある。

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