西川一誠氏

 福井県の西川一誠知事(73)が、来春の知事選に5選を目指して出馬する意向を固め、後援会幹部に伝えていたことが10月23日分かった。12月定例県議会開会日の11月26日に正式表明するとみられる。

 後援会幹部の一人は、福井新聞の取材に「2023年春の北陸新幹線敦賀開業を見据えた観光、まちづくりの受け皿整備、幸福度日本一のさらなる底上げ、人口減少時代への対応など諸課題がある中で、引き続き県政のかじ取り役を担うとの強い意欲を感じた」と述べた。

 西川氏は同県越前町(旧朝日町)生まれ。京都大法学部卒。1968年に自治省(現総務省)入りし、企画課長などを歴任。国土庁長官官房審議官として95年の阪神大震災の復興を担当した。同年10月から栗田幸雄知事の下で副知事を2期務めた。2003年4月の知事選で初当選し、15年4月に4選を果たした。

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