来春の選抜高校野球大会の出場校を決める重要な資料となる第139回北信越地区大会は10月23日、新潟県新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で決勝再試合が行われ、啓新(福井3位)は星稜(石川1位)に4―7で敗れ準優勝となった。星稜は2季連続19度目、秋季に限ると1994年以来24年ぶり8度目の北信越王者。

星稜
000 030 400…7
010 020 001…4
啓新

■星稜 寺沢孝多、荻原吟哉―山瀬慎之助
■啓新 倉橋瞳人、浦松巧―穴水芳喜

 ⇒秋季北信越高校野球トーナメント表

 啓新は二回、幸鉢悠樹の安打などで2死一、三塁とし、倉橋瞳人が左前に返して先制。1―3と逆転され迎えた五回には穴水芳喜と山澤太陽の適時打で追い付いた。終盤に突き放され、4点を追う九回に濱中陽秀の適時三塁打で1点を返したが及ばなかった。

 先発した右腕倉橋は四回まで無失点で切り抜けたが、五回と七回に強打の星稜に捕まった。

 星稜は1点を追う五回に岡田大響の左中間適時二塁打など長短5安打を集め3得点。同点の七回には内山壮真と福本陽生に2点適時打が飛び出し、粘る啓新を突き放した。

 前日の決勝で15回を投げたエース奥川恭伸に代わり寺沢孝多、荻原吟哉の継投で逃げ切った。

 啓新は前日の決勝で星稜と激闘を演じ、春夏を通じて初の甲子園出場の可能性が高まっている。

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