生コン不足への対策

 また、この2地区については建設工事を担う共同企業体(JV)の協力でミキサー車を県外から持ち込み、現場への輸送手段も増強。さらに福井・坂井地区では生コンの原料となる砂利などの骨材不足も懸念されることから、県外からの骨材調達などを行う。

 対策に掛かる経費は、国土交通省が金沢―敦賀間の建設費上振れ分約2260億円で対応する方針。上振れは人件費高騰など別の要因によるものだが、コスト縮減に努め対策費も捻出するという。上振れ分の財源確保に向け国交省は、2019年度政府予算の概算要求に金額を示さない「事項要求」として盛り込むなどしている。

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