貨物船が衝突したとみられる大島大橋。ちぎれた水道管が橋の左下に垂れ下がっている=22日(柳井海上保安署提供)

 山口県柳井市と周防大島町を結ぶ大島大橋に貨物船が衝突したとみられる事故で、運輸安全委員会は22日、船舶事故調査官3人を現地に派遣した。橋を通る水道管が損傷しており、同町のほぼ全域で断水が続いた。

 安全委によると、事故の影響が大きいことなどから派遣を決めた。衝突したとみられるマルタ船籍の貨物船(約2万5千トン)の乗組員らからの聞き取りを進め、橋や船の損傷状況を確認して詳しい事故原因を調べる。

 柳井海上保安署が船舶自動識別装置(AIS)のデータを調べたところ、衝突したとみられる時間帯にこの貨物船が通過したことが判明。船長が衝突を認めた。

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