Kei-Net特派員アンケートより

 大学入試で力を発揮するために、重要な要素の一つが「受験の宿選び」。河合塾の大学入試情報サイト「kei-net」の大学生・大学院生特派員アンケートによると、半数が「11月までに大学受験の宿泊予約を済ませた」と回答した。ベストコンディションで挑むための宿選びのポイントは…。

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 福井県内の受験生は、大学受験では前泊することが多いはず。近年は大学入試の試験日が、大規模なコンサートや資格試験などと重なり、宿泊先の確保に苦労するケースがあるという。また条件の良い宿泊先はすぐ満室になることもあるため、受験日のコンディションを整えるためにも早めの予約が重要になる。

 ■年明けは「1月後半」が最多

 特派員アンケートによると宿を予約した時期は「10月以前」41・7%、「11月前半」4・5%、11月後半「4・5%」で計50・7%。

 年を越すと「1月前半」が11・9%。センター試験後の国公立大出願時期の「1月後半」が25・4%などとなっている。受験校が決まったら早めの予約がオススメ。

 ■重視するのは?

 宿選びで重視した点は、特派員の86・6%(複数回答)が「立地条件」を挙げている。試験会場から近い宿なら、朝の通勤ラッシュや電車などの乗り換えのストレスが軽減できる。ホテル近くにコンビニがあると何かと便利だ。

 私立大受験で複数の大学、学部を受験する場合は、交通アクセスの良いターミナル駅近くを選びたい。一方、繁華街近くは車や人の騒音が気になる場合もある。

 ■下見は必要?

 宿から大学など受験会場までの経路は「下見した」が7割を超えた。kei-netでも、時間に余裕があれば下見を勧めている。

 宿での過ごし方は、「いつものようにしっかり受験勉強」は3割、「暗記物などのチェック」が4割だった。体を休めることに当てた特派員も多く、試験前はリラックスして過ごすのも一つの方法だ。

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