延長15回で引き分けとなり、整列する啓新(右)と星稜の選手たち=10月22日、新潟県のハードオフエコスタジアム新潟

 来春の選抜高校野球大会の出場校を決める重要な資料となる第139回北信越地区大会は10月22日、新潟県新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で決勝が行われ、福井県の啓新(福井大会3位)は石川県の星稜(石川大会1位)と対戦。延長15回、3時間近い熱戦となり2-2で引き分け再試合となった。23日午前10時から決勝再試合が行われる。

啓新
000 000 020 000 000…2
010 100 000 000 000…2
星稜
(延長15回引き分け再試合)

■啓新 安積航大、浦松巧ー穴水芳喜
■星稜 奥川恭伸ー山瀬慎之助

⇒啓新の勝ち上がりはこちら

 試合は後攻めの星稜が二回、四球で出塁した東海林航介が盗塁、悪送球で三塁に進み犠飛で1点を先制した。啓新は四回にも1点を許す苦しい展開だったが、八回に山澤太陽の二塁打、濱中陽秀の左前打などで2点を挙げ同点に追い付いた。延長に入り、十三回には1死一、三塁のチャンスを迎えるなど押し気味の試合展開となったがあと1本がでなかった。

 啓新は安積航大、浦松巧の継投で星稜に追加点を許さなかった。星稜は奥川恭伸が1人で投げきった。

 啓新は優勝候補の前評判が高かった星稜と延長15回互角の試合を戦ったことで、来春の選抜出場の可能性がより高まった。

 新潟県高野連によると決勝の再試合は、
 第25回大会(昭和36年秋季)丸子実業1―1富山商業(延長13回日没)
 第27回大会(昭和37年秋季)富山商業3―3金沢市立工業(延長15回日没)
以来3回目となる。

 ■福井新聞D刊で全打席速報

 福井新聞社は第139回北信越地区高校野球大会決勝の全打席を電子新聞「福井新聞D刊」と携帯サイト「福井新聞mobile」で速報する。閲覧には会員登録が必要。D刊の速報サイト「fast」単独のプランでも閲覧できる。

 ホームページ「福井新聞ONLINE」ではイニング速報のみ公開する。

関連記事