たいていの人は太陽系の出発点を一種のガスのように考えていますがそれはガスではなく、太陽系の始まりである古土星は熱からできていたというのです。熱からなる、巨大な天体、それが古土星なのだというのです。

 「根源の宇宙叡智」には、その古土星形成の計画を実行に移してくれる存在たちが必要だったというのです。太陽系の至高の理念、至高の目標を宇宙叡智から受け取るという課題を担った、「セラフィ-ム」。この至高の目標、理念を実現可能な計画に置き換える課題を担った「ケルビーム」。そして、セラフィームが直感し、ケルビームが考え抜いたその崇高な宇宙思想を実践するという課題を担って、みずからの実態である熱を流出したのが「トローネ」という神的存在であったというのです。それらの存在は自らを成熟させて、さらに高次の進化段階に立っていた神的存在だというのです。

 次回でも宇宙進化を通して、人間にとって進化の意味、人間について、悪の問題などについてみていけたらと思います。