気象庁のカメラが撮影した鹿児島県の口永良部島。新岳でごく小規模な噴火があり、噴煙が高さ200メートルまで上がった=21日午後9時12分

 鹿児島県屋久島町の口永良部島・新岳で21日、ごく小規模な噴火が相次いだ。気象庁によると、有色の噴煙が火口から200メートルの高さまで上がった。噴火の発生は2015年6月19日以来。被害は確認されず、噴火警戒レベル3(入山規制)は維持する。

 気象庁は新岳の火口から約2キロの範囲では大きな噴石が飛散したり、火砕流が発生したりする可能性があるとして警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、午後6時31分ごろと同9時10分ごろに発生。当初、乳白色の噴煙が100メートル上がり、2回目で灰色がかった色になり、200メートルの高さとなった。

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