ジャルダンが手掛けるいちほまれの限定メニュー

 福井県の新ブランド米「いちほまれ」を飲食店で提供するレストランフェアが、県内外の50店舗で行われている。創作料理に使ったり白米で提供したりと、各店がいちほまれのおいしさを生かした期間限定の特別メニューで魅力を発信している。

 県内は10店舗。福井市のフランス料理店「ジャルダン」では、ディナーコースの魚料理として「いちほまれと古代米の雲丹包み 若狭ぐじの蒸し煮 枝豆のピュレとすがもの香り」を提供している。いちほまれと古代米をおにぎりのようにしてウニを包み、その上に若狭ぐじの蒸し煮をのせた。ぐじとウニのうま味を生かし、あっさりとした味わいに仕上げた。

 平田康博料理長(55)は「いちほまれは甘みともっちり感が強く、魚やウニと相性が良い。素材のおいしさを味わってもらえれば」と話している。コース料金は税別8500円から。提供は若狭ぐじの入荷次第で、期間は未定。

 JA越前丹生の直売所「丹生膳野菜」併設の「れすとらん旬菜」(福井市)では、毎週土・日曜限定で、お代わり自由のご飯をいちほまれに変更。利用した50代の男性は「一粒一粒がしっかりしていて、もちもち感もある。おいしい」と満喫していた。入荷がある限り年内は続ける予定。

 料金は、メイン料理1品にバイキング形式の副菜、みそ汁、ご飯などが付いて大人1200円(税込み)。

 フェアは、県と県JAグループでつくる「ふくいブランド米推進協議会」が飲食店に協力を呼び掛け実施。期間は店舗によって異なるが、主に10月25日まで。

 首都圏30店、関西10店では、主に福井にゆかりのある和食店やイタリア料理店、越前そば店などで実施している。

 福井県内の他の実施店舗は次の通り。

 福福茶屋、グラン・シェフ クーゼー、シェ・サカイ、食房 日下部、ヒトトナリ(キッチン・O)、ユアーズホテル ボヌール(以上福井市)、サミュゼ(坂井市)、サニーサイド(永平寺町)

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