「第1回ふくいeスポーツ野球大会」でコンピューターゲームの腕前を競う出場者=10月20日、福井県福井市のハピリンホール

 コンピューターゲームの腕前を競う「第1回ふくいeスポーツ野球大会」は10月20日、福井県福井市のハピリンホールで開かれた。県内から出場した3人1組の14チームが本物のプロ野球さながらの熱戦を画面上で展開し、会場を沸かせた。

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 使用したゲームはKONAMI「実況パワフルプロ野球チャンピオンシップ2018」(PlayStation(R)4版)。大会はトーナメント方式で、チームの3人が交代して試合を行った。

 出場者はゲーム機が設置されたステージで対戦。得点のたびに仲間とハイタッチして喜ぶなど、はつらつとプレーした。熱戦の様子は実際の野球中継のようにスクリーンに映し出され、観客も一緒になって熱くなった。準決勝からは元楽天イーグルスの牧田明久さん=福井・鯖江高校出身=が試合の解説を務め、さらに盛り上がった。

 優勝したオニオンズの先崎彰太さん(25)=敦賀市=は「大勢の前でプレーするのは初めての経験で緊張したが、みんな応援してくれて楽しかった」と笑顔で話していた。

 同大会は福井新聞社、福井テレビ、まちづくり福井、共同通信デジタルで構成する大会実行委が福井国体の文化プログラムの一つとして実施。コナミデジタルエンタテインメントが運営に協力した。eスポーツは、ジャカルタ・アジア大会で公開競技として実施されるなど世界的に人気が高まっている。

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