福井県警

 検察庁職員をかたり、偽サイトを閲覧させた上で現金を振り込ませようとする架空請求の詐欺電話が10月19日、福井県内で確認された。

 30代女性の携帯電話に掛かり、「あなたの通帳が詐欺に使われていて、あなたを告訴しようとする者がいる」「インターネットで事件内容を確認できるので、サイトを見てほしい」とURLとパスワードを言われ、女性は自宅のパソコンでサイトを閲覧。偽サイトには女性の名前や事件内容が書かれており、信じ込まされた。

 「事件に無関係であることを証明するためには現金振り込みが必要」と言われ、電話をつないだまま銀行の現金自動預払機(ATM)へ移動。ATMを操作し、指定された口座に振り込む直前に不審に感じ、電話を切って警察署へ行った。

 県警生活安全企画課は「検察庁職員が電話で口座を指定し振り込ませることはない」と注意喚起している。

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